やってきています、THEO。

皆様 こんばんは。暗くなったらぐぐっと冷え込みましたね。
本日は、長野から関西にお引越しして来られた顧客様がご来店下さいまして、「寒さ」についてのお話をしていました。雪の地方では、からっとしていて、「ささる」みたいに寒いのだそうです。ここ京都の寒さは、湿気を含んだ寒さで、「まとわりつく」寒さです。京都は、夏も冬も、暑さ、寒さが、からだにしっとりまとわりつきますね。う〜ん・・・・・。さむさむっ!


さて、昨日の続きと参りましょう。
今回は、テオの「VINGTAGE」というコレクションからのご紹介。
テオが「レトロ」を作るとこうなります。誰もが「リメイク」するところを、テオは、「リスタイル」します。
昔のスタイルを、「型紙」ではなく、「アイデアのヒント」としているので、ヴィンテージと名が付いても、新しいにおいがぷんぷん。
例えば、ツートンのプラスチックフレーム、これがアイデアになり、今回の二層・二色のステンレススチールのフレームに変身しました。

こんな入れ物に入って届いたですよ。

注;写真が下手ですみません(**);


VINTAGEという名前、これは、洒落でつけたそうです。
ベルギーの公用語でもあるフランス語では、数字の20は、「vingt」、歳は「age」を意味します。テオも、誕生から間もなく20年となるのです。

あー、しんきくさいですね。では、実物を。


注;写真がわかりにくくてすみません(。。);

レーザーカットされた、厚さ0.5mmのステンレススチールで作られています。2つの層は、一つずつなら柔軟ですが、合わせると強固になる(ギュスターヴ・エッフェルの設計した橋と同じですね)という、構造によって強度を確保しているのです。


なーんて、ちょっと真面目に書いてみましたが・・・なかなかボリュームがあって、色も渋いような派手なような・・・ただの「80年代」とか、、そんなんじゃなく、新しい古くささ、なのです。かっこいいんですよ。
見るだけでもいいので、絶対見ていただきたいシリーズです。他の型も店頭にありマス!写真?・・・あー、もうちょっとうまく撮ってから載せますね!

ではまた明日〜
楽しい土曜日の夜を!