「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」
競馬の世界も二月に入って、ぼちぼちクラシックの蹄音がきこえてまいります。
が、今年の春の話題は、なんといってもドバイワールドカップ。
日本の競馬史上、最強の牝馬2頭が、中東の地で、
世界の強豪と一戦交えることとなりました。
こんなに強い牝馬が、しかも同世代に現れるとは、
奇跡そのものといっても過言でないと思います。
ヨーロッパ、アメリカの、そしてアラブの王族所有のとびきりの良血馬と、
我らがウオッカ、ダイワスカーレットが戦うドバイワールドカップ。
それにしても、日本の馬は、強なったなぁー。 続く。