「新製品」じゃないけれど、今まさに「新製品」なフレームだと思いませんか?


みなさま こんばんは。

日記担当 久しぶりのワタクシ・・・さて、何にしようと思ったけれど、
個人的に、思いのあるものにしようと思い、これにしました。


ベルギーのテオより

VENUS ヴィーナス です。



すごく昔のフレームです。
私にとって、テオといえばこれ、という位、テオの中で何本かの指の
何本目かのフレーム、といってもいい位のフレーム。
そして、思い出も一杯のフレームです。
この頃の自分を思い出すと、ちょっぴり恥かしいけれど、
でも、このフレームの頃のテオは、どれを思い出しても、
何だか空のかなたからやってきたような感じがしたし、
世界は広いんだ、って感じがしていた・・・。



歴代のスタッフ達も、何人もが愛用しているフレームです。




ベルギーはアントワープのテオ本社の地下倉庫に、今はひっそりと
収納されている、いわゆるデッドストック、なんですね。
ところがこれが、全然デッドじゃなくって、お宝倉庫なのですよね。


・・・要するに、作られたのが早すぎた・・・?
発売当初も、すごく良かった、けど、今の時代、これはすごくいいと思いませんか?





写真を撮っていて、この、躍動感というか、語りかけてくるものというか、
フォルムの美しさといい、ヴィーナスという名に相応しいこの形といい・・・
ファインダーごしに見ていて、わくわくしてシャッターをきりました。


昔を追いかけるつもりも振り返るつもりもさらさらないし、
新しいものは新しいもので、新しくて大好きだけれど、
いつも前を向いていたいけれど、
でも、このフレームに再び出会えた時、
やっぱり「どきどき」した。


今日は、そんな一本のフレームのご紹介でした。


ロジータの店頭にあります。
最後の一本。


・・・いやー、なくなったら淋しいけれど、
大好きな人のところへお嫁に行ったら、又嬉しい。



キミに再び出会えた事に、感謝。



そーれーでーは! みなさま、楽しい夜を☆
又明日も元気にお目にかかりましょう♪