横顔。


みなさま こんばんは。

そろそろ夏バテのシーズンか・・・今年はじめじめが長く続き、かっと暑くなる
のが遅れたので、ちょっと体が「暑い」のと「クーラーで涼しい」のについていけて
ない人が多いんじゃないでしょうか・・・。インフルエンザも流行ってきている
みたいだし、体調管理、気をつけないといけないですネ!
みなさんは、お腹出して寝てたりされませんか?



さて、今日お店のお掃除をしていて、フレームの「横顔」を考察してみました。




S−270Tシリーズ。



横から見ると、テンプルが、かなりのボリューム。
フロントとのギャップが、フロントを見ずとも分かりますよね。
で、ブリッジは、これは、あんまり飛び出してないなあ・・・。



M−04シリーズ。



これは、とても表情があると思いました。
まず、ブリッジが、飛び出していますね。これはフォーナインズにある手法で、
お顔に凹凸を出す為の効果があるのですね。
で、ブロウの部分から智と呼ばれるフロントとテンプルのジョイント部分、
このプラスチックからメタルに移行する部分、流れるようにデザインされていて、
素材が変わるという違和感が、全く感じられません。
正面から見る「でんこつ」な感じが、横から見ると、その意味が理解出来ると
いった感じでしょうか・・・。



NP−50シリーズ。




ブリッジが平坦。そして、フロントがダブルの構造。プラスチックでありながら、
実際の構造は、メタルのナイロール。それに、プラスチックの囲いがあると
いう感じでしょうか。逆アールを埋め込む為の金具にも、デザインが施されて
いて、それが、程よいアクセント、メタルのフロントを意識し、一連の流れとなって
います。特徴は、プラスチックのフレームより飛び出したレンズですが、
この控えめな飛び出し具合が「スーツにもかけられる」感じですね。
カーブレンズにも非球面レンズにも対応可。いろんな表情が作れます。



NP−60シリーズ。



初めにこれを見た時は、やはり、「どこか懐かしい」と感じました。
でも、それだけじゃないんですよね、「どこか新し」くもあるんですよね。
ツートンカラーも、とても何気で、埋め込み金具もとてもさり気で、
ちゃんと逆アールも付いていて、やはり「ウエリントンを作りました」と
一言では済ませられない構造とデザインが存在しています。



S−90Tシリーズ。




これは、「逆アール」に次ぐ掛け味の良さを生み出してくれるであろう
新構造のテンプル。なんと呼ぶ?「じゃばらテンプル」??じゃばらの構造。
これも、超弾性素材から、現在はチタンへと。デザインと掛け心地をかねそろえた
テンプルかと思います。横顔にちょっとした変化があって、特にツヤありの
フレームは、きら、っとして、なかなか出来る感じで、個人的には
気に入っているシリーズです。





M−08シリーズ




ブロウでこういう構造だと、だいたいがこういうナイロールじゃなくて
金属のリムが下に来るものなんですが、これは、ブロウの部分を取り外したら
メタルとして掛けられるという構造であるので、ここはナイロール
すっきりした印象です。




これも、S−90Tシリーズ。



テンプルが、プラスチックのバージョンです。フロント部分は、サイドに行くに
従って、カーブを描いています。そして、逆アールからプラスチックのテンプルへ。
カーブの終わりでメタル部分が少し太くなってテンプルにつながっていくのが、
綺麗。正面からはきっと出来るスタイル。でも、横からは、ちょっと遊びのテイスト。





やー、今日は、横顔を堪能しました。
次回は、「上から」と、「後ろから」を計画中です。  ・・・・・?!



ステラカラスマ、そう、いつの間にかオープンして一周年を過ぎていました。
いつもこれといって特別な催しをせず、いつも普通に過ぎてゆく
「○×周年」ですが、いつも変わらず、お客様に接していたいと思う私達の
気持ちです。 いつでもいらして下さい。 いつもの接客で、皆様を
お迎えしたいと思います。


フォーナインズのフレームは、ステラカラスマ、ステラオイケにて
取り揃えております。「こんなの探してる」お客様、いつでもお問い合わせ下さい
ませ!


それでは 今宵も楽しいひと時でありますように☆
又明日も元気にお目にかかりましょう♪