NP−56 いってみよう。


みなさま こんばんは。
暖かいと思って薄着で出てきたら寒かったみたいな・・・ 
こうして冬に向かうのですねー。


さて、昨夜の閉店後、ステラカラスマにて、恒例のフォーナインズ新作フレームのお勉強会がありました。これが毎シーズンの楽しみでもあるのです。今回も新作の機能、デザイン、製作工程、その他いろいろ・・・みんなでばっちり勉強いたしました。ほほぅ・・・なーるほど・・・ふーーんん・・・ふむふむ・・・テキストにいっぱい書き込みつつ。
毎回忙しい中、万障繰り合わせて勉強会を開催していただき感謝! 
さて、その、ばっちり勉強した事を、お客様に確実にお伝えするのが、私達の使命です。
では、本日もご紹介をしてまいりましょう。


NP−55シリーズより、本日はこちらです。

NP−56
  コレ、好きです!


ブラウンデミ。

7ミリという厚みの生地を使っています。そして、油圧プレス。
どういういいことがあるかというと、生地の厚みがあることによる強度が得られます。そして、油圧プレスすることにより、フロントのサイド、智元の部分に、奥行きが生まれます。これは、実物を見ると分かるですよ!


ブラック。

NP−55と違うところは、フロントのデザインなのですが、ただ単にレンズのシェイプが違うだけではなく、フロントの生地のカットの仕方も違うのです。斜めカットが逆方法に作られています。・・・わかりにくいですか? はい、実物を見ると、よーく分かるですよ!!


クリスタルスモーク。

プラスチックのフロントのうしろに、レンズを入れる部分、本当のフロントがあります。インナーフロント。これは、表側のプラスチックフロントの中央部分、ブリッジの裏側一箇所に埋め込んで、ネジで固定されています。そうすることによって、フレームを「びよん」と広げても、レンズに直接力が干渉せず、レンズに負担がかからないのです。これ、大切な事。レンズがたわむと、痛みも早いのです・・・。



ブルーグレー。

綺麗な色だなー。


勿論、逆アールがあります。油圧プレスにより、丁番を埋め込むスペースが綺麗に確実に出来ています。フォーナインズに欠かせない、逆アール。その機能を充分に発揮できるというわけです。



ダークモーブ。

・・・オールドモーブと、一味違う。

今回は、レンズのフローティングをおさえてあります。そうすることにより、よりNPシリーズの他のフレームに印象が近くなる=フローティングしているけれどそれが大きくフローティングしていないので、正面から見るとより自然な印象→横から見ても大げさではなく、ビジネスにも使える・・・!  これはいい。



ライトビール。 重くない色使い。

鼻パットは、クリングスタイプ。掛け心地は、メタルと同等。「これでないと嫌」というお声も多々ありです。



フェイスフロントのカッティングの表情。ボリューム感があるのにフィットした掛け心地。高い「品質感」。 今回のテーマである「趣ーtextureー」。


店頭にて、その品質、その質感・・・ 品質感を、是非、お試し下さい。


全色揃っているうちに・・・いろいろお試し下さいネ!!!


それではみなさま、楽しい夜をお過ごし下さい☆
明日も元気にお目にかかりましょう♪  明日は楽しいフレームだよーー