「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」




さて十月にはいると、いよいよ凱旋門賞
ヴィクトワールピサの離脱は大変残念ですが
ナカヤマ2騎とヒルノダムール



ヒルノダムールは、春の天皇賞を勝った時点で出走を表明していましたが
もともと私は今年の日本勢の中で、最も期待していたのはこの馬でした。




前哨戦のフォワ賞でも、コースや距離の適性を見せていましたし
大いに期待したいところです。
問題は、やはり4才馬との斤量差。
凱旋門賞の4才馬有利な斤量はよく知られたところ。




春の天皇賞の直線で見せたような
強じんな末脚と並んでからの勝負強さを
ロンシャンのターフで是非見せてもらいたい。
「チームすみれのはな」ナカヤマ2騎とともに
日本のサラブレッツドのクオリィティの高さを
世界に示してもらいたと思います。
チームジャパン、がんばれ!