「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」


何でこう土曜日曜になったら雨なんや!
なんか悪いことしたんやろか・・・
と思っておられる小売店経営の皆様、いかがお過ごしですか。



私は早々とあきらめて、ユーチューブで遊んでいました。
ふと思い出して今日、東京競馬場では東京スポーツ杯2歳ステークス



2戦2勝デイリー杯の勝ち馬クラレント
新馬戦を32秒5の末脚で差し切ったエネアド。
ハーツクライ産駒でこれまた末脚自慢のジャスタウェイ
新馬、特別連勝のマイネルロブストなどなど
この時期にしてはかなりのメンバーが揃いましたが
注目はディープインパクト産駒のディープブリランテ



10月の新馬戦のデビューで、キャリアはまだ1戦ですが
そのレースの勝ちっぷりのスケールがでかくて
今日もいきなりの一番人気。



果たして通用するか、もし勝ったらかなりの器と思ってみてましたが
スタートしてスローペースにかかってしまい
やっつとレースの中盤で折り合いがつくという苦しいレース。
「これは直線、馬郡に沈むかな?」と思って見ていたら
なんと直線に向いて馬郡を割って後続を離してゴールイン。



ペースが速くて折り合いがついてれば
三馬身の着差ではすまなかったことは明らか。
初輸送に不良馬場、そしてこのメンバーをキャリア1戦で乗り越えたことは
ちょっとやそっとではありませんね。


また直線に向いてから追い出されると
馬体を沈めて加速するところは父親そっくり。
来年が心待ちになる馬が現れました。
とにかく無事で。          続く。