「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」


結果の分かりきってる小沢一郎の裁判より
結果の分かり切ってるとは言い難い「春の天皇賞」。


また大外かぁ・・・
淀の3200メートルはスタートして下りがあるし
阪神大賞典の再現なんてことがあるかも・・・・


いっその事最後方まで下げて
内側の馬の後ろで壁作ってレース進めて・・・・
なんて、素人が考えるほど簡単なもんではありません。



競馬の昔からの格言で、「テンよし 中よし しまいよし」て言うのがあります。
テンてのは競馬用語でスタートのことですが
すなわち絶対的なスピードがあること。



しまいよしとは、最後の直線で馬体を接して競り合うような展開で
相手を打ち倒すような根性があること。



そして中よしとは、レース中に騎手との会話が出来る頭の良さ。
これが三つともそろうと、シンザン、ルドルフとよばれることになるわけで・・・
さてオルフェーブル君、日曜日のご機嫌いかがですか?