「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」
オルフェーブル、フォア賞勝ちましたね。
まあ、順当勝ちっていう雰囲気が
ネットの書き込みにやたら目立ち
中には「このぐらいの相手ならもっとちぎって・・・」
なんて書いてあるのもありました。
私たち古くからの競馬ファンにとっては
この書き込みは隔世の感があります。
二十年なら上位にくる事すらむつかしい
三着なら大善戦てなもんでした。
(しかも、トライアルレースです)
フォア賞勝っても文句言われるこのレベルアップは
世界でも類を見ないと思います。
さて、名馬フランケルはチャンピオンSを最後に引退。
キャメロットはセントレジャーまさかの敗退で回避のもよう。
運も味方してきたかな?
相手はキングジョージの覇者で連覇をねらうデインドリーム
エリザベス杯で二年連続日本馬を寄せ付けなかった、ご存じスノーフェアリー
エクリプスSの勝ち馬ナサニエル
斤量が魅力のフランスダービー馬ソオノワあたりでしょうか。
今年、ひょっとしたら、ひょっとするかも・・・・楽しみです