みなさん、こんばんは。

昨日はバレンタインでしたね。
最近は友チョコなんてものもあるんですね。
私もいくつかいただきました。
中には手作りもあったりして!
いや〜嬉しいものですね。
思わず写真撮っちゃいました(笑)



さて、本日はレンズのお話をしたいと思いますよ。



遠近両用レンズや近々両用レンズなどの累進レンズは
メーカーごとにたくさんのレンズが販売されています。



特に最近は遠近両用レンズなども以前に比べると
ゆがみなどの違和感を軽減し、初めての方でも
慣れやすくなっていると思います。



そんな累進レンズの中で今日ご紹介するのは、
遠中近常用レンズという種類の累進レンズです。



では、どのようなレンズかをご説明していきたいと思います。



まず、見え方のイメージとしてはこういう感じになります。
1m60cm

60cm

中間エリアが広いのでパソコン画面もラクに見えます。

40cm

左:従来の累進レンズ           右:遠中近常用レンズ


この様に手元から中間エリアが広く設計されているので、
・ パソコンを使用してのデスクワークの方
・ 新聞や本を読みながら、テレビを観る方

など室内を中心に違和感を少なくしたレンズです。


中近両用レンズよりも奥行きを広くしたレンズなので、
室外でお使い頂く事も可能です。



中間エリアが広い設計なので、遠近両用レンズよりも
ユレ・ゆがみが少ない為、比較的慣れやすいレンズとも言えます。






最近はレンズの性能も上がり、どの累進レンズも非常に使いやすく
なってきています。
そこでお選び頂く際は、どこで使用するか、どの場面で必要か
などをお教えいただければと思います。




例えば、
パソコン作業が一日のうちほとんど。でも2m位離れた人の顔も見えないと不便
  →この場合、手元が重視の近々両用レンズよりも、もう少し奥行きを広げた
   近中両用レンズの方が良いかもしれません。

パソコン作業もするけれど、外で運転する時間のほうが多い。
  →この場合、遠方をワイドに設計されいる遠近両用が使いやすいかもしれません。



この様に、皆様の生活スタイルに合わせたレンズ選びも
度数と同じように必要だと思っております。


もちろんスタッフにお尋ねいただきましたら、色々とご説明、ご紹介させて
頂きますので、お気軽にご相談下さい。



今日は文字の多いブログになってしまいましたね。笑
明日は写真付のメガネのご紹介だと思います。
お楽しみに。


それでは今日はこの辺で。