まだまだ再入荷しています

みなさま こんばんは。
御池通の欅も、黄色くなったと思ったらあっという間に
散っています。季節は冬ですね。
わたくしは、来る春に向けまして・・・
花粉症対策で、鼻の粘膜をレーザーで焼いてもらいましたよ。
これで、来春、楽になればいいのですが、
さてどうなる事でしょうかね。


さて、まだまだ入荷しています、カメマンネン。
クラシックの王道。

KMN−77



一山、セル巻き、ラウンド。



クラシックの代名詞ですね。
でも、ただの代名詞ではない、確固たる礎を感じます。



シルバーに、黒いセル巻き。
実に美しいです。



アンティックゴールドに明るい茶色。

しかし、残念な事に、このセル巻きを作れる職人さんは、
もう、これを作っているお一方だけなのだそうです。
後継する方がおられないのだとか。
このような技術が継承されないのは残念でなりませんね。
なので、これは、貴重なフレーム。



光り輝くゴールドに、茶色。
どこから見ても美しい。



若い方が、このフレームを手に取ってかけて見られて、
お連れの方が、「滝廉太郎みたい」とか「文豪みたい」とか
おっしゃってるのを見て・・・それは、今も昔も
同じ形容詞なんだなーと思うと、時代は流れて移り変わっても、
こういったフレームに対する感じ方は、時代が変わっても
変わらないんだなー、と思うと・・・ちょっと
不思議な感じでした。


それが、いつの時代もかわらない、ということの、すごいところ。
これって、すごいことだよね・・・
25年前と、今と、時代も人間も違うのに、
コメントが同じなんてね。



是非、店頭で、試していただきたいフレームなのです。
その、セル巻きの技術も、体感していただきたいなと思いましたよ。



それでは皆様、
楽しい12月の夜をお過ごし下さい。
又明日も元気にお目にかかりましょう♪