「おかめ はちもく 右も左もぶっとばせ」



う〜ん、ドゥラメンテ故障か・・・・・。
痛がって着地しないということは、ちょっと楽観視できませんね。
恐らく引退となるのではないでしょうか。
凱旋門賞どころか、なんとか命だけでも助かれば。





人間でいえば捻挫とか打撲のようなものですが 馬はそうはいきません。
五百キロを超える馬体を、あの細い脚で支えてるわけで
痛めた足はもちろんですが、着地が出来ない時間が
長く続くと、大丈夫な脚に負担がかかって
最悪「蹄葉炎」にまで進んでしまう可能性も否定できません。
あのテンポイントが命を落としたのも、これでした。
無事を祈るしかありません。




サトノダイヤモンドも早々と回避を表明して菊花賞路線へ。
池江調教師が、凱旋門賞までの日程を理由に挙げてましたが
ダービーまでのちょっと変則的なローテーションから見ても
この馬は使うと結構回復に時間がかかるのかも。
本格化はまだ先かもしれませんね。




そうなるとマカヒキの単騎挑戦となるわけですが
鞍上もシャンティーを熟知してるルメールを配して
万全の状態でフランスへ
両馬の分まで頑張ってもらいたいですね。
まずは前哨戦「ニエル賞」で足慣らし。
無事に進んで貰いたいものです。