「おかめ はちもく 右も左もぶっとばせ」


先日のニエル賞マカヒキ、無事通過といったところでしょう。
着差は首でしたが、内容的にはすべてを確かめる為の試走。
ルメールがインタビューで答えてた通り
「七十%〜八十%で、簡単に勝った」でしょうね。




もっとも、この相手で負けてるようじゃ いくら前哨戦だ、
落鉄だといっても 十月二日の話は出来ないでしょう。





なんか調教の合わせ馬みたいなレースでした。
まあ中ニ週というはじめての使われ方になるので
ダメージを出来るだけ少なくとルメールも考えたんじゃないでしょうか。
そんな乗りかたでした。






さて、本番では、G1四勝を含む六連勝中のポストボンド
仏ダービーと先日のチャンピオンステークスの勝ち馬アルマンゾル
仏1000ギニー、オークスの勝ち馬で 無敗のラクレソニエルが立ちはだかります。






日本競馬史上、最強のジェネレーションと言われる今年
その頂点に立つマカヒキが、日本競馬百年の夢をかなえるか。
十月二日、シャンティイがその舞台です。
扉をあけろ!マカヒキルメール