「おかめ はちもく 右も左もぶっとばせ」
シャンティーの直線で マカヒキが馬群に沈んでいく姿を見て
テレビの前で呆然としてる自分が我に返るまで
しばらくの時間がかかりました。
十四着、惨敗。
たしかに外を回されたし、前に馬を置けなかったこともあるでしょうが
まさかあそこまで下がるとは・・・・・。
やっぱりオルフェーブルが二着に来た時のように
ラビット(先導馬)が必要なレースなのでしょうか。
それと真逆なのが勝ったファウンド。
世界の名手 ライアンムーアとオブライエン厩舎の
見事なチームワークの勝利でした。
それにしても直線、あの隙間をついて一瞬で抜け出した
ライアンムーアほんとにすごい。
一流の技術をみせてくれました。
また来年です。歩みを止めることなく挑戦し続けて欲しい。
サラブレッドの聖地、ヨーロッパに
日の丸が上がるその日まで。