オーナー日記

 

 

 

前出の赤穂選手が、世界タイトルマッチの前に 

井上選手とスパーリングをすることになった時の話です。

赤穂選手が四ラウンド、もう一人の選手が六ラウンドの予定。

 

 

 

 

井上、赤穂両選手とトレーナー、そして報道陣。

そしてもう一人の選手のトレーナー。

二人はアップし始めてます。

ところがもう一人の選手がこない。赤穂選手いわく

「そいつ、バックレたんです!」

 

 

 

 

ちなみにその選手、日本チャンピオン。

一人だけ来ていたトレーナー、可哀そうに井上の関係者に平謝り・・・・

こんなこと 一度や二度ではないそうです。

 

 

 

 

赤穂選手曰く、「尚也とやるときは、三倍ギャラ貰わないと あわない」

ちなみに同じジムの選手は、ノーギャラで 全員

殺されかけてるそうです。

 

 

 

 

また赤穂選手は こうも言ってます。

「とにかく、尚也とスパーする時は、

若手の選手を連れて行ったりしては絶対ダメ。

ちゃんとトレーナーといっしょでなければ。

若手の選手が尚也のジムの関係者に、スパーリング中に

すいません、ストップしてください!って言えないでしょ。

横で見ててあーあぶない、あぶない 止めなきゃ!と

思った場面 何回あったか。

そのとき、スパーの相手選手 ほとんど死にかけてるもん。」