オーナー日記
先日、コロナウイルスに真っ向勝負だ!
で 東京に行ってきました。
真っ向勝負のわりには 新幹線に乗ってすぐ
持参の消毒スプレーで手は拭くは テーブルは拭くは。
もちろんマスク姿で。
今回の目的は鴨。浅草は「鷹匠 寿」
日本の飲食店でもっとも予約のとれない店らしく
この店だったという 畏れ多いお店。
浅草寺のお坊さんが年に何日かおさえられて
そのおこぼれに預かった次第です。
次の日の昼に行った お寿司屋さんのご主人は
「よくとれましたねぇ!」と目を丸くされておられました。
外見は普通のお店。中へ通されると
これまた普通の古い座敷が三部屋。
どこもなんだかすすけてる。
初めに 付出しが何品かでて、次に鴨の肝焼き。
今まで食べた事のない濃厚な肝。
つぎに「こがも」これは鴨の子供ではなく こがもという種類の鴨らしい。
子鴨ではなくて小鴨。
これが骨付きで出されたのがまたびっくりのうまさ。
ただ、ここまでのびっくりはあくまで前座。
その数分後、とんでもないびっくりに遭遇することになりました。
そのびっくりとは・・・・・「ご主人」でした。
続く。