オーナー日記
先日、私にとって とても悲しい知らせが入ってきました。
森友学園で自らの命を絶った 赤木俊夫さん
昔からのお客様でした。
九十年代の半ばから、彼は店に通ってくれていました。
そのころ 若かった私は、店が終わってからお客さんと
杯を重ねることも時にはありました。
彼もそのうちの一人でした。
もちろん 文春の手記を読んで
彼を追い詰めていった複数の人間に対する
怒りは山ほどありますが、私はここでは彼が
どんなに純粋で 優しくて
そして繊細な人間であったかを
ブログを読んでくださってる皆さんに
知ってもらいたい そんな思いで
今、パソコンの前に座っています。
少し 気分を落ち着るために
次回から何回かに分けて 彼との思い出を
つづっていきたいと思います。