気温による調光レンズの着色具合の違い。

みなさんこんばんは。

だいぶ暖かくなってきましたね。

気温があがってきたので以前から比べてみたかった

調光レンズの気温による着色具合の違いを見てみました。

 

今年の2月の6日に以下の記事を書きました。

oogley.hatenablog.com

この記事を書いた時でだいたい気温が10℃くらいだったと思います。

調光レンズは気温が低い時に反応が良いつまり色も濃く変化してくれるし

着色スピードも速いです。

逆に気温が上がって来ると反応が緩やかになります。色も濃くなりにくいし

着色スピードもちょっと緩やかになります。

 

2月の時は外にでて1分で↓のように濃くなりました。

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濃度としては70~80%といったところでしょうか。

 

 

ところが本日、気温は20℃くらいだと

外に出て2分で↓の状態です。

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2月の時よりちょっと薄いですよね。

ただ濃度としては60%位はありそうです。

 

 

 

 

そして室内に入って1分経つ

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あまり色が濃くならなかっただけに退色のスピードは速いですね。

 

 

 

そこからさらに1分経ちますと

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もうこの辺だと室内でかけていても違和感ないくらいになって来ますね。

 

 

 

そして室内に入って4分

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もうかなり薄いですね。

濃度で言うと10から15パーセントくらいですかね。

 

 

このあと完全に無色になったのは室内に入ってから約10分くらいだったので

そこは2月の時と大きくは変わらないかなという感じでした。

ただ室内に入ってから色が抜けるのは早かったので、

外出していて室内に入った時は今の時期の方が使いやすいかもしれませんね。

 

 

ということで今日は便利な調光レンズを見て頂きました。

季節(気温)によって結構違いのでる調光レンズ。

特徴を知って頂いて使って頂けると非常に良いですね。

では、今日はこの辺で。