みなさんこんばんは。
来月は例年ならば東京で展示会があって、そこで新型の仕入れをしてくるのですが
今年は各メーカーとも今までとは違う形の新型発表会を考えてくれています。
いくつかのメーカーの新作をチラチラっとウェブ上で見ましたが、実物を見るのが楽しみな出来。
やっぱり眼鏡って良い、楽しいと思えるものがあったので早く見たい今日この頃。
と言うことで今日は眼鏡のご紹介ではなくフレームの改造のご紹介
プラスチックフレームの一般的な鼻パット。
もともと付いてる高さ、幅の狭さがフィットすれば全く問題ないのですが
どうしても高さが足りずにまつ毛があたったり
ズリ下がったりしてしまうことがあります。
そんな時パット自体をとってしまって、違うタイプの物に付け替えることができます。
こちらが鼻パットを切り取って綺麗に磨いた状態。
途中経過を載せてないのはこの状態になってからブログで見てもらおうと思いついたからです(笑)
鼻パット切りとって磨くのは先日ご紹介したフレーム磨きと似たような事をします。
磨くとき小型のバフモーターで磨いているのですが
そろそろ径の大きいバフモーターを段取りしたい今日この頃。
磨き修理の依頼も多いですしね。
今回はクリングスタイプでというご依頼だったので
こちらのタイプをつけます。
これが完成した状態。
通常の付ける位置よりかなり低く付けさせて頂きました。
以前からご贔屓にしていただいているお客様のカスタムなのですが、パットの位置のお好みがはっきりされているので
お話をしながらご希望の位置をしっかり確認して取り付けさせて頂きました。
これであとはお好みの鼻パットをつけてお渡しですね。
さて、いかがでしたか?
意外とパットの改造できることご存知ない方もまだまだいらっしゃるようです。
素材、形状によっては出来ない場合もありますが
鼻パット合わなくて困ってるんだよーって方は一度ご相談頂けたらと思います。
では今日はこのへんで。
天