「くたばれ、眼鏡情報!人まね禁止」
書いてるやつらも素人だ!大丈夫!書を捨てて街へ出よう   

         「似合わない」という 素敵な世界

さて、久しぶりに本編に もどります。よく 皆さんは「私は、メガネが似合わない」とか、
この形、この色は駄目、という言葉を よく口にされますね。
私も この世界に入って20年、何度 聞かされたことか。
そして、その挙句、前と変わりばえのしないフレームを 選んじゃう。
せっつかく 新しくしたのに、誰も何も言わない。

発想をかえてみませんか?まず、他人は皆さんが考えてるほど、
あなたの事なんて気にしていません。もっとお気楽に。

そして、ここ 大事なとこですが、「似合わない」というのは、
新しい自分自身が生まれる時の「胎動」と、思っていただきたい。

誰だって、鏡の前に いままでと違う自分がいたら、初めは戸惑います。
でも、そこを楽しむ勇気というか、余裕がなければ、いつまでたっても まえのまま。
そんな人、雑誌のマネしてる人と一緒で、誰も振り向きません。

くりかえします。陣痛は、病気ではありません。ぐっといきめば、ポッツコリ出ます。
あとは、メデタシ、メデタシ。

「今、あるものを演奏するな。どこにもなかったものを演奏しろ。」  マイルス ディヴィス   続く