「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」




先月、市民検診で大腸がんの潜血検査にて「陽性」の返事・・・・。ショック!
慌てて病院へ。一番早い精密検査日を予約して
悶々とした日々を送りました。



五月一日、前日からの下剤で検査が始まるまでなんと、三十回トイレへ。
そしていよいよ大腸カメラが・・・・。まえのモニターを見ながらの検査。
心境は死刑台に連れて行かれる人みたいな・・・。



そしてなんと、下行結腸部にて先生が「12ミリのポリープ」発見。
内視鏡で摘出して25分の検査終了。
のちに先生に呼ばれて「いよいよ、死刑判決」と思っていたら先生曰く
「病理検査にだしますが、たとえ悪性でも今日で完治です」
えぇ?と驚いて聞くと「ポリープの下の層に生理食塩水入れて
持ち上げて切除したでしょう。下の層にいってると持ちあがらないんです。
という事は粘膜層の上。これはたとえ悪性であっても、転移は0パーセントです」



生き返った!検診しておいてよかった!
神様に感謝しながら毎日飲んでます。罰あたりですね。


PSちなみにはじめての大腸カメラ。
出産ってこれの何十倍も大変なんやろなぁ