みなさんこんばんは。
今日は新規取扱いブランドのご紹介です。
日本の、そして福井の眼鏡作りを語る上ではずしては語れない増永眼鏡。
1905年、福井に眼鏡産業を根付かせた増永五佐衛門。
その五左衛門が興したのが増永眼鏡です。
ここしばらく気になっていて、ようやく今年の春の展示会で見せて頂く事が出来ました。
またこれが非常に格好良いのですよ。
それぞれのモデルに関してはまた詳しくご覧頂くとして
今日はざっくりどんな雰囲気か見て頂きましょう。
増永眼鏡創業者、増永五左衛門の言葉、
「当社は、良いめがねをつくるものとする。
出来れば利益を得たいが、やむを得なければ損をしてもよい。
しかし常に良いめがねをつくることを念願する。」
を胸に刻み100年やってきたメーカーなのです。
なかなか100年にもわたって物を作り続けるって大変だと思うのですよ。
景気のいい時もあれば悪い時もあったろうし。
良い眼鏡作るのって地味で根気のいる作業が多いと思うんですよね。
眼鏡の工場見学に入った時も黙々と作業する方の姿がすごく印象に残っています。
眼鏡にかぎらず物を作ったり、仕事をするって
なかなか結構大変だったり面倒くさいことが多いですよね。
今ブログを読んで頂いてるみなさんも、勿論私も日々そんな仕事をコツコツ真面目にやっている訳です。
そんなみなさんや私達と同じくコツコツ真面目な仕事をしている増永眼鏡の眼鏡
是非手に取って見て欲しいんです。
そして掛けて見てほしい。
きっと100年続けてきた厚みというか重さを感じて頂けるんじゃないかと思います。
私はそう思います。
また店頭でご覧ください。
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