「おかめ はちもく 右も左もぶっとばせ」


今年の牝馬クラシック戦線は、去年の牡馬並のハイクラスの戦いになります。
その頂点に立つのが怪物フランケル産駒のソウルスターリング
無敗の二才女王は、トライアルのチューリップ賞を楽勝。
向かうところ敵なし、とおもわれましたが 
とんでもない馬がその前に立ちはだかりました。





もちろん、ファンディーナ。
この五百キロを優に超えるグラマラスな牝馬は、これまた無敗。
デビュー戦を大差のぶっちぎりで勝つと
二戦目は上がり三十三秒で先行馬をとらえ、
はじめての重賞の前走は、もったままで五馬身差のレースレコード。




ローテーション的に
桜花賞はパスするかもしれませんが、なんとダービー挑戦の噂まで。



ひょっとしてこの二頭とも
サトノダイヤモンドと一緒に、秋に海を渡るかも・・・・。
そんな期待をいだかせる今年の三才牝馬です。