遠近両用も格好良く、THEOのtandem

みなさんこんばんは。

先日primevideoで映画「アジャストメント」を観ました。

お話は細かいツッコミどころはありつつシンプルに進んでいくので

ダラダラしつつ観られて良かったです。

エミリー・ブラントマット・デイモンが好きな方は是非。

どちらも魅力的に映っています。

 

 

 

ということで今日は店頭でちょこちょこ皆さんの目をひいているシリーズ。

ベルギーのTHEOからやってきたtandemを見て頂きましょう。

 

 

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レンズ二組を入れ込んだデザイン。

ゴリゴリに進化した今の遠近両用レンズも、

元をたどれば単純に上側に遠く用、下側に近く用のレンズを加工したものでした。

そこから一枚のレンズに違う度数を入れるものに進化し

そして今主流の度数が遠く用から近く用に徐々に連続的に変わっていく

累進屈折レンズへとつながってきました。

その遠近両用の元祖みたいな構造をうまく格好良くデザインに落とし込んだのが

このTHEOのtandemなのです。

 

 

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遠く用と近く用で使うところがはっきり分かれているので

なれると結構使いやすいと思うんですよね。

中間距離をすっとばすのでその点注意が必要ですが

使い方によってはなかなか役にたってくれそうです。

 

 

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デザイン的にも良い。

洗練された大人の道具的な雰囲気がありますね。

 

 

 

ということで今日はベルギーのTHEOからやってきたtandemを見て頂きました。

機能とデザインのバランスが良い感じにとれたフレーム。

また是非是非店頭でご覧頂けたらと思いますよ。

では、今日はこの辺で。