「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」






先日、時効成立日の警察庁による「長官狙撃は、オウムのテロ」会見。
あれ、いったい誰が発案したんでしょうか。



法治国家において司法と共に、「法」という聖域をもっつとも守るべき組織が
こともあろうに会見まで開いて、それを葬り去るような行為を行うとは・・・・
何考えてんでしょうか。



こんなことして喜ぶのはアーレフだけでしょう。
証拠がなくて犯人を特定できず、起訴できなかったうえでの会見がこれじゃあ
「宗教弾圧だ」の口実を向こうにプレゼントしてやったようなもんです。



公安との足の引っ張り合いの上、オウム信者の身内の警察官の自供騒ぎもあって
何もかももみ消しの為・・・・と、思われても仕方がないでしょう。
こんなもん中学生レベルでも判りそうなもんやのに。
誰か止める奴おらんかったんか?



これやったら警察庁の会見と、我々の居酒屋でのヨタ話は
同じレベルいうことです。いや、ヨタ話のほうが、なんぼかマシ。
今年一番のアホラシニュースでした。