「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」





ようやく涼しくなりました。もう堪忍やで。十月やもん。



十月といえば、ブルースマスター塩次伸二が逝ってもう二年になります。
早いなあ・・・・。
このごろ、伸ちゃんや大村憲司、ポンタ村上などなどユーチューブで見ていると、
じゃんけんで武道館の出演きめて、それにキャーキャー言うてる若い男見て
暗澹たる気分になっているのは僕が年老いたからでしょうか。



有名人にプロデュースされただけで成功を約束されちゃうようなパターンが
これ以上はびこると、日本の音楽シーンから「本当のほんまもん」
がでてこなくなってしまいそうで・・・・。



考えて見てください。今後十年以内に
井上陽水憂歌団のような他と比較のできないアーティストが
出てくるような気がしますか?
小粒とかを通りこして薄っぺらくて・・・・。
やっぱり、年いったんやろか。
そんな奴らを駆逐するような若いほんまもん、出てこいや!!!