「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」




ほんまに六月かいな。びっくりしますな。
去年の夏を思い浮かべます。電気たりひんのに・・・・・。



さて、明日は春競馬の総決算、宝塚記念
女王ブエナビスタVS史上最強四才世代の激突。



前走、ブエナビスタは、マイルの牝馬戦で取りこぼしたけど
この距離なら十分とどくでしょう。



かたや最強世代は、三才時からの予想どうり去年の有馬記念を皮切りに
重賞競走で他の世代を圧倒する成績を残しています。
仁川の長い直線で壮絶な叩きあいが見られる事でしょう。



そういえば、三十四年前の宝塚記念もすごいメンバーでした。
テンポイントトウショウボーイグリーングラス
クライムカイザーにホクトボーイアイフル
出走馬六頭、全馬G1ホースという凄まじさ。
皐月賞馬、ダービー馬、菊花賞馬、
天皇賞馬4頭に有馬記念馬3頭という空前絶後の顔ぶれ。



天馬空を行くトウショウボーイが、そのスピードを見せつけて
テンポイントをねじ伏せたレースでした。



さて、今年はどんな歴史が作られるのでしょうか。
やっぱり強いメンバーの年はおもろいなぁ。  続く。