調光レンズの着色加減

みなさんこんばんは。

今年にはいってから何度か調光レンズの特徴をご覧頂いております。

その中で温度が低いほど調光具合が良いということをお伝えしてましたよね。

では温度によってどれくらい違うのかというのを

2月の10℃くらい、4月の20℃くらい、そして6月の30℃くらいで変わるのかを

見てみましょう。

 

ちなみに以下が2月と4月の記事です。

 

2月がこちら

oogley.hatenablog.com

 

 

4月がこちら

oogley.hatenablog.com

 

6月にはいっていよいよ日中30℃くらいになることもちょいちょいでてきましたね。

そして今日はかなりカラリと晴れた非常に良いお天気でした。

外の気温もおおよそ30℃

そんな今日の16時頃、外にでて一分間日光に当てたのが以下の写真です。



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やはり冬に比べてちょっと変化があまい印象があります。

そして4月の変化に比べても若干変化が少ない感じがしますね。

4月が約60パーセントくらいの濃度だとすると

約50から60パーセントといった感じですね。

 

 

 

 

 

 

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 そしてこちらが室内に戻って約2分程たった状態です。

結構サラッと戻りますね。

ただここから透明に戻るまではだいたい8分くらいかかりました。

 

 

 

そして今日は動画を撮ってみたのでちょっと見て頂きましょうかね。

室内から外にでて約1分くらいで着色する様子ですね。

 

 


調光レンズ着色までのスピード

 

 

結構サラっと着色するのがおわかり頂けるかと思います。

 

そして色が抜けていく動画も撮ってみました。

 

 


調光レンズの退色スピード

 

 

こちらもサラッと退色していくのがおわかり頂けるかと思います。

 

 

 

 

ということでこれから夏にかけてさらに暑くなるともう一段階反応が甘くなるかもしれませんね。

またもう少し暑くなったらそのへんも検証してみようと思いますよ。

 

 

ということでちょっと動画撮ってみましたがまだまだ改善の余地がありますね。

またちょっと考えてみようと思います。

では、今日はこの辺で。