「メガネ越し、傍目八目(おかめはちもく)、右も左もぶっとばせ!」
三百八か・・・・ちょっと取り過ぎですね。
ともかく総選挙が終わりました。
試合開始前に、選手の遅刻やスパイクの履き忘れ、または登録漏れで
試合開始のホイッスルの前に勝負がついてたような選挙でしたね。
後半になって西松建設やら 故人献金などで
民主にもイエローカード二枚ほど出ましたが、大勢に影響なし。
最後には他にアピールすることがなくなって、「日の丸が!」
と叫んでみたが審判(国民)のジャッジはノーファール。
そして無情にも終了の笛が・・・。
昨日テレビタックルで三宅さんも言ってましたが
今回の首班指名、自民党は候補を立てずに「鳩山」と書くべきではないでしょうか。
党を立ち直らせるにはそれぐらいの潔さと
覚悟を見せることが必要なのではと思います。
今、自民党がまずやるべきこと。
それは組織の立て直しや敗因の分析よりも
民主党に対して国民の見てる前で大きな声で
「恐れ入りました」と頭を下げることと思います。
勝負に敗れた時には
この言葉を超えるカッコのいい言葉は存在しません。
敗れ去った後姿の潔さ、その背中を見せることが再建の第一歩。
「ええとこある、まだ捨てたもんやないな」
そう思ってもらうとこから始めなければ
というぐらい傷は深いと思います。
みなさんはどう思われますか?
続く。