10年経った今だからわかることもある。 jacqueDurand再開します。

みなさんこんばんは。

今日もブログのお時間です。

 

さて、先日ちらっと予告しておりましたjacqueDurand再開しますのお知らせ。

 

 

ちょっと久しぶりと言うこともありブログのjacqueDurandのタグで見ると

最後に当店のブログに登場したのが2016年4月10日。

それから7年も経ったのですね…

月日が流れるのは早いものです。

 

ということで久しぶりなのでどんなブランドなのかちょっとおさらいしておきましょうかね。

ジャックさんはフランス生まれで昔からずーっと眼鏡にかかわるお仕事をされてきました。

その中でもアランミクリの立ち上げに参加したり、スタルクアイズのプロダクトマネージャーをしたり、一時代を築いたブランドに深くかかわる仕事をされてます。

そうして2010年、満を持して自分の名前を関したブランドjacqueDurandを立ち上げます。

いろんなデザインを見てきたからこそたどり着いたであろうタイムレスなデザイン。

フロントはフラットで凝った仕掛けはあえて使わず、年齢、性別、趣味を超えて、かける人の顔をより特別なものにしてくれるデザインになっています。

昨年春、残念ながら逝去されてしまわれましたが、彼の残したデザインはずっと生き続けてくれると思います。

 

 

さて、今回jacqueDurandを再開しようと思ったきっかけは、今からちょうど一年くらい前に当店のデッドストックからjacqueDurandのフレームを自分用に作った事でした。

10年前に仕入れたそのフレームは、当時のスタッフといろいろ考えて仕入れたフレームでしたが、残念ながらその時は縁がなく眠っておりました。

oogley.hatenablog.com

↑ちょうど10年前のブログ

 

 

この一年いろいろと見たり考えたりする中で

jacqueDurandの普遍的な綺麗さをもち、前に出過ぎる事はないのにちゃんと洒落てるデザインがしっくりくる感じがしたのです。

↑自分用に作ったCAPPRAIAというモデル。クセ強めなところが気に入っております。

 

実際現行のjacqueDurandのモデルをまとめた冊子を見せて頂くと2010年のブランドスタートからのモデルがいくつもあります。

それだけデザインの完成度が高いのだなあと改めて思いました。

実際に店頭に入荷してくるのはちょっと先ですがそんなjacqueDurand、また楽しみにしていただけたらと思います。

 

 

そして来週 4月17日(月)にはサンプルが到着して、21日(金)昼くらいまではこちらにあるので

気になる方いらっしゃったらちょっとご覧頂いたり出来ますよー。

なかなかまとまった数ご覧頂くことがないのでこの機会に是非です!

ということで今日はちょっと文字ばかりになってしまいましたがこんな感じで!